メコン地域


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001 2019/08/03(土) 22:59:57 ID:7K1px9AxFU
メコン(タイ語由来)川は、チベット高原に源流を発する東南アジア最大の川。約4200km。下流にメコンデルタ(大米作地帯)を形成し南シナ海に抜ける典型的な国際河川
メコン地域とは「陸のASEAN」とも呼ばれ主に、ベトナム・カンボジア・タイ・ミャンマー・ラオスの5か国を示す。
これらの5カ国は,「メコン地域諸国」と呼ばれ、仏教国であることでも知られており
5カ国の総面積は約194万平方キロメートル(日本の国土面積の約5倍),総人口は約2億4000万人にも上ります。
成長著しいアジアの中でも,とりわけ将来の可能性に富んだ地域として,今後の発展が多いに期待されています。
画像ソース https://monoist.atmarkit.co.jp/mn/articles/1407/17/news002.ht...

近年メコン川上流の中国雲南省、広西チワン族自治区を含めた「大メコン圏(GMS)」といった呼称もある
https://www.jetro.go.jp/biznews/2017/10/fbda9a9ea369d5...

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037 2025/12/13(土) 23:50:52 ID:eOVT9mShdY
華僑を追放したベトナム
東南アジア大陸部においてタイと並ぶ大国であるベトナムでは、華僑が置かれた状況はタイと大きく異なる。現在ベトナムに住む華僑は少ない。それはベトナム戦争が終わった1975年に、ベトナム当局が華僑を追い出したからに他ならない。南ベトナム政府関係者やその協力者は小さな船に乗ってベトナムから逃れ、「ボートピープル」と呼ばれ、難破して命を落とした者も多く、その中に多くの華僑が含まれ、香港、マカオの難民収容所の7割はベトナム華人であった。ベトナム戦争当時、南ベトナムには約100万人の華僑が住んでいた。1975年当時のベトナム人口は4,500万人と現在の半分程度だったため、華僑の存在感は大きかった。サイゴンのショロン地区は華僑が多く住む地域として有名だったが、その90%が国外に脱出したとされる。戦争の混乱が収まると華僑は少しずつ戻ってきたものの、その存在感は東南アジア諸国の中では圧倒的に小さい。

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038 2025/12/13(土) 23:53:45 ID:eOVT9mShdY
>>37
タイとベトナムでは、インドネシアやマレーシアなど島嶼部に比べて華僑は目立つ存在ではない。これは先に述べたような歴史的背景に起因する。タイは同化政策、ベトナムは追放という手段をとったが、その対応は対照的である。これは、中国と直接国境を接していなかったタイが中国の軍事的脅威を受けず、華僑に対して穏健な対応をとれた一方で、ベトナムは歴史上、常に中国の脅威に晒されており、国民に反中感情が強かったためと思われる。https://lean-operation.com/media/global/kawashima_2501...

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