内面性が似ている、日本人と韓国人

政治問題について言及するつもりはないが、「両国に差異こそあれ、東アジア圏にいない人たちからすればまるで兄弟みたいだと思われる共通の気質が、少なからずある」と近頃ふと感じた。


【1】まず、自信のなさゆえに手前味噌を並べたがったり、自分たちを特別視したがる点
昨今の日本マンセー・ムーブメントには目に余るものがあるが、明治の頃から「世界の我が国」などと言って、虚勢を張ってきた節がある。
あたかも「今夜の俺はサイコーだぜ！」と毎晩自分に言い聞かせているミュージシャンのようで、自分を大きく見せようとすればするほど、却って自信のなさが透けて見えるかのよう。

三文の値打ちもないような日本マンセーに酔わされるマヌケは、欧米列強ではなく国内の権力者や金持ちに死ぬまで搾取させておけばいいにせよ、そんな風潮ができてしまう時点で国民性が知れてしまう。

「大日本帝国」とか「大韓民国」とか、俺んトコは凄んだぞと周りに認めてほしいが故、国名にわざわざ「大」って付け加えてしまうくらいだしね。


つづく

返信する

正直、日本も韓国も中国も似たもの同士よ。

２０〜３０年前の日本なんて今の中国と同じだし
気質は控え気味な韓国よ。

ネットが普及し西洋文化を今に取り入れたことに依って
「我々は違う。意識高いからｗ」ってなってるけど、
日本って結構野蛮よ。昔から。

隣国の文化とほんの少し違うだけ。
今は優位な立場にいるけど、韓国と立場が逆転したら
どうなると思う？

そんなの考えたことない？ｗ

返信する



返信する

>>1のつづき


【2】もう一つ顕著なのは、世間体を気にしがちな所
外見の良し悪しをやたら気にしたり、学歴やブランド品といった、名高いものや有名なものを手にしたがる。
韓国の若者もカネがなくて困っているようだが、「周りの目を気にするあまり、費用がかさんでも結婚式を挙げたりする人が結構いる」と聞いた。西洋人に比べると、自他の境界線が曖昧で、「よそはよそ、自分には関係ない」と言える人がそれほど多くないせいだろう。

近代以前であれば、たとえば見得を張って困っている人や周りの人に気前よく振る舞うことで、周りからは「◯△さん、さすがっす」となっただろうし、本人も悪い気はしなかっただろう。
しかし個人主義的な側面の強い現代にあっては、見得を張った所で自己満足に終わることが多く、最終的に得をするのは商売人と広告屋だけだったりする。




あと、「ブラック企業は日本しかない」なんてのは、嘘。韓国でもブラック企業が問題になっているそうだ。

「自己肯定感の低さ × 周りの目」という気風のせいで、嫌だと思っても周りの目を気にして我慢させられてしまう風潮が、両国に見られる根深い通弊なのかも知れない。

返信する



返信する

自虐的歴史観で育った日本人らしい発想ですね。
「I love N.Y.」とか恥ずかしげもなくTシャツに書いたりするのは多くの国で見られる事。それは愛国心 愛郷心から来る当然なもの。

やり過ぎな番組タイトルは、近年の韓流ブームの異質感からの反動だと思う。

返信する