タイ観光(バンコック中心)

バンコクを中心にタイの観光名所、同穴場、お薦めのお土産等教えてください。
好き嫌いはありませんので、是非食しておきたい食べ物もお願いします。

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５分も掛からず寺院の前に着きました。
ここから中は有料です。

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それでは早速入りましょう。

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>>129の黄緑色の丸の中にあるあるのは「ガルーダ」。
神様の乗り物。天国に乗って行くことも出来る鳥。
邪悪な蛇の天敵。
ガルーダは、どの寺院にもありました。

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例えば、これは昨日行ったアユタヤのワット・マハータート本堂。(>>83)
黄緑で囲った部分の模様・造作は蛇とガルーダの戦いを表わしているそうです。

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う〜む。
抽象化され過ぎて、どうやったら蛇と鳥の戦いに見えるのか解らん。

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ではワット・アルンに戻りましょう。
ここはワット・マハータートほどシンボリック化が進んでおらず、具体的な造形が残っています。

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>>133の黄緑色の丸の部分の拡大写真。
確かに真っすぐな部分は蛇の胴体に見えますね。ウロコもあるし。

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>>134と同じ写真。
ピンク枠取りの部分が蛇の胴体。蛇の頭は右下側ですが、ガルーダに喰われて見えません。
黄緑色の枠取り部分がガルーダ。シャチホコ姿勢で蛇の頭にかぶりついています。

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ゲートから中に入ると、明らかに後付けで置かれたと思われる現代中国風の像があります。

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上からじっくり見てみましょう。

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中々の迫力。

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まるで陶磁器で作ったような仏塔です。

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この仏塔は途中まで登ることが出来ます。

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初日は雨に降られましたが、後は晴れたので良かったです。

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では、登ってみましょう。

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な〜んか、瀬戸物を貼り付けたように綺麗な建物です。

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実際、瀬戸物（陶器）が貼り付けてあります。

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う〜む。これは、この建物の為に作られ焼き物なのか、そうではないのか？

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三つの頭のある象

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そして　　

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さて、ここも長居したので次に行きましょうか〜。

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船着き場に向かう途中で、土産にバッグを買います。(行きの途中で目星は付けておいた)
ツアー移動中なので、値切り交渉は省略。１００バーツでお買上げ。
その間たったの１分弱！！

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汚れ防止の為に、家に帰って来てからビニールでコーティングをしたら、妻の立派な普段使いのバッグとなりました。
以降旅の途中でこの手の手頃なバッグを見掛けることはありませんでした。買っといてヨカッタ〜！！

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そして夜は

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帰国してから食べたプーパッポンカリー。
「渡り蟹の卵とじ香草炒め」と言った感じの料理で、カレーではないと感じてます。

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そしてタイはソンブーンシーフードレストランのプーパッポンカリー。
初めて食べる料理でしたので、帰国してからも味を思い出す為に時々食べるようにしています。

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ワット・アルンを後にして再びチャオプラヤー川を渡ります。
これから王宮に向かいます。

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船着き場からテクテク歩いてワット・プラケーオに到着しました。
エメラルドの仏像が有名な寺院です。(ここだけ仏像の撮影は禁止)

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何とも煌びやかなお寺ですこと。
近過ぎて全景が写せないのが残念です。

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外廊下も土足厳禁です。

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ガルーダがいーっぱい並んでいます。

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すぐ隣に王宮があります。

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王宮なので衛兵さんが守っています。
優しい感じの衛兵さんでした。

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片や台湾は国民革命忠烈祠の衛兵さんは精悍な感じでした。
「この衛兵さんは、ここに立ってる間は瞬きしないんです。」とガイドがつまらない嘘を言ってました。

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こちらはチェコのプラハ城の衛兵さん。
観光対応への割切りを強く感じてしまいましたね。

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台北の忠烈祠の衛兵交替式には観光客が詰め掛けます。
ツアーの時間も衛兵交替式に合わせて組まれています。

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流石！！
ビシッとしていますなあ。

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こちらはバンコクの王宮。
同じ衛兵交替の行進ですが、ビシッと感はありませんな。
観光客も殆どが見向きもしないのには驚きました。写真撮っていたのは数人だけ・・・

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ビシッと決めれば観光資源にもなるのに勿体ない。
王宮やワット・プラケーオは既に見どころが充分あるとは言え、もう一工夫期待したいですねー。
まっ、そんなこと考えるのは日本のサラリーマンくらいでしょうけど。現地では「マイペンライ」の一言で済まされそうです。

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王宮を後にしてテクテクとワット・ポーに向かいます。

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ワット・プラケーオから歩いて２０分弱くらいだったでしょうか、ワット・ポーに到着しました。

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この門の像はモアイの帽子をかぶっちゃってますなあ。

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どこの国由来なのだか分かりません。
（調べてないし）

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同じワット・ポーの別の門。
こちらは服装が古代中国っぽい。

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ここワット・ポーは巨大な黄金の涅槃仏で有名です。

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物凄く大きくて大迫力です。

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日本ではあまり見かけない涅槃仏ですが、タイでは数多く祀られています。

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大きな仏様なので、途中何箇所か拝む場所があります。
訪れた時は空いていたので良かったですが、混雑する時はすごいようです。

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こちらは巨大涅槃仏の足。(手前側に足の指が上下に並んでます)
補修中の足の裏には１０８つの煩悩が刻まれています。煩悩を踏みつけて消す、との意味なんでしょう。

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仏様の背中側に回ると、お賽銭を入れる壺が１０８つ並んでいます。
２０バーツで両替した小銭を、１０８つの壺すべてに入れることが出来たら願いが叶うと言われているそうです。

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仏様の頭の裏。ぐるっと一周しました。

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お昼も近づき、だんだん混んで来ました。

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さて、ワット・ポーでこのオプショナルツアーの観光は終わりです。
通りに出てバスが迎えに来るのを待ちます。

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バスに乗って朝の集合場所のエアポートリンクのマッカサン駅で解散かと思いきや、
頼みもしないのに全員免税店に連れて来られました。ここで解散だそうです。

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最寄りの駅はBTSのビクトリーモニュメント駅の「キングパワー」と言う巨大な免税店。
無理矢理連れて来られた感が強かったのですが、どっこい品揃えは豊富だし、フードコートは充実しているし、
両替所は迅速な手続きだし、売り場の従業員の対応は良いし＜と良いことづくめでした！！
沢山買い物も出来ましたわ。

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昼ごはんはキングパワー内のフードコートで。
デパートの中のフードコートに比べて遙かに空いていますし、値段は同じくらい安い。
前から気になっていた牡蠣のオムレツを食べました。牡蠣は半生で臭みもなくとてもオイシイ！！
その後、お腹をこわすこともありませんでした。

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同じくキングパワー内のマンゴースイーツ専門スタンドで注文したマンゴーのスムージー。
今まで食べたマンゴー系スイーツ(生マンゴーを含む)の中で一番美味しかったです。

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さて、BTS(=バンコク・スカイトレイン)ビクトリーモニュメント駅までは、キングパワーの無料送迎トゥクトゥクで送ってもらえます。
これは意外とウレシイ！！

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>>51のＭＲＴ（地下鉄）の切符はトークンでしたが、ＢＳＴ（高架鉄道）はこの磁気カードを購入して電車に乗ります。
地下鉄と高架鉄道は異なる外国のシステムを導入したためこうなりました。ふと、明治時代の日本がドイツ製の発電機とアメリカ製の発電機を導入して電力会社が勝手にやったら、東日本（５０ヘルツ）と西日本（６０ヘルツ）に２１世紀の今も分れたままである失態を思い出しました。
タイは豊かな国ですがインフラ等は外国頼みです。

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そしてやはり夜は

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妻がマッサージを予約してあるので、ＢＳＴでチットロム駅に向かいます。

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スラムと近代オフィスが混在する不思議な光景。

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伊勢丹もある。

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[YouTubeで再生]
伊勢丹といえば近所にあるMPマニュエル

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清潔でお洒落なマッサージ店の店内。

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店の前には水上バスの駅がある。

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この界隈はパワースポットが多いですね。
こちらは学問の神様。

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恋愛の神様。
場所は伊勢丹の真ん前です。

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ソンブーンシーフードレストランで夕飯。

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翌日は地下鉄とタクシーを乗り継いでタイ王立空軍博物館を見学しました。
写真は近隣にある空軍基地のオブジェ。

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昼は市内に戻って「イムちゃん」と言う屋台で食べました。
店員さんは日本語は出来ないけど、メニューには日本語も書いてあるのでとても分かり易い。

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スープがピンクの麺。
味は薄味で美味しいです。

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そして定番のパッタイ。
麺はビーフンです。

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名残惜しくも本日の深夜便で帰国です。

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いいですね。物価はどうですか

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安いです。日本の２／３〜１／２くらい。
食べ物が特に安いです。
現地駐在の日本人が「バンコクには乞食もいるが、飢え死にはしない。」と言っていました。
豊かな国の証だと思いましたね。
お土産も沢山買って来ました。Ｂ級グッズのオンパレードも楽しいものです。
また行きたい国ですね〜。

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